庭(芝生)いじりのblog

芝を中心に庭いじりが好きなおじさんです

クラピア移植 一週間後

クラピアを移植して一週間が過ぎました。

先週は、暖かい日が続いて雨が少し降ったりして、移植後の環境としては、良好だったと思います。

それでも、移植した全てが枯れることなく定着したようでした。

さすが、クラピアの生命力は強力ですね。

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移植一週間後のクラピア

 

 

クラピア移植

クラピアを西側庭の芝生移植しました。

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西側の塀の脇に移植しました

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株分けしたクラピアを植えました

西側の庭は、隣の家や塀で日陰になって、少し芝生の成長が悪くて、苔が生えたりしていた場所です。その西の端(塀のすぐ下)に株分けしたクラピアを少しだけ植えま

した。すぐに芝生に戻れる状態でチキンな移植です。

クラピアの強い生命力を期待して、ここから、どこまで増えていくのか、もしくは、根付かないのか、気長に観測していきます。

 

 

クラピアの始まり

 カミさんが4〜5年前に、北側の庭の一角(約3平米)に何かの苗を3ポット程植えました。カミさんの実家から譲り受けたとの事でした。北側の庭はカミさんの管理なのであまり興味もありませんでした。

 それが、1年ほどすると3平米全てにきれいに広がっていました。

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    <北の庭のクラピア>

 そして、雑草がほとんど生えてきていないことに気がついたのです。そこからネットで調べてみると、クラピアという植物で、芝生よりも管理が簡単だという事がわかってきました。

 その頃から、芝生に変えてクラピアにしようかと思い出しましたが、行動できないまま2年が経過して、ついに今回のブログの開設を契機に、芝生の脇にクラピアを植えて芝生とクラピアのどちらが勝つのか長期的に観測していきたいと思います。

 芝生は生やしたままで、そのまま成り行きで、成長力が強いクラピアが広がって、きれいなクラピアの庭にできるのか?以下のこメリット・デメリットが正しいのかを検証しながら、観測していきます。長期的な記録になると思いますので、気長にお付き合いください。

 

<オイラが理解している(感じている)クラピアのメリット>

  • 成長が異常に早く蜜に生えるので、他の雑草が生えにくい。きっと芝生より雑草の抑制効果は高いだろう。
  • 芝生よりも、管理が簡単。年に数回、芝刈り機で刈り込めばよいだろう。
  • 今は芝生の管理もそれほど苦にならないが、今後高齢化してきたら芝生の管理は難しいだろう。

<オイラが理解している(感じている)クラピアのデメリット(心配点)>

  • やはり見た目の綺麗さは芝生なのか?
  • 芝生のように、専用除草剤が無いようだ。
  • 成長が早いので、制御しきれず増えてしまうのでは?
  • 芝生よりも根本に空間ができるようなので、そこに虫が湧いたり、オイラの苦手なにょろにょろ様の隠れ家にならないのか? 

 

 

にょろにょろ様

 先日、庭を歩いていたら、オイラが苦手とするにょろにょろ様(オイラは畏怖の念を込めて、蛇をにょろにょろ様と呼びます)に出会いました。

 スマホを手にしていたけど写真を取る余裕もなく、家に飛び込みにょろにょろ様が平気なカミさんに助けを求めました。カミさんがすぐに出てきてくれましたが、どこかに隠れてしまったようで、見つけられませんでした。

 しばらく庭いじりは、にょろにょろ様にばったり出会わないかドキドキしながらになります。

 市販の忌避剤などが売っているようなので、使ってみようか悩んでいます。

  一瞬見ただけですが、長さ30cm位でマムシの様に見えました(頭が三角で丸い模様があったと思います)。オイラは、子供の頃からにょろにょろ様が苦手ですが、畏怖の念を持ちながら図書館の百科事典でにょろにょろ様の項目をしっかり読んでいたので、情報だけは無駄にあります。

 

 

  

 

 

 

長雨での芝生

雨が続いていますね。

雨が続いたことが原因なのか、きのこがたくさん生えてきました。

小さくて可愛いきのこなので、そのまま放っておいて、芝刈りの時に一緒に狩ってしまいます。

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長雨できのこが発生

 

コロナ禍での芝生

 今はコロナの第5波が真っ盛りですが、コロナがニュースになり始めたのが2020年1月でした。2020年1月23日に中国の武漢が封鎖されたと思いますが、なんとオイラは、2020年1月22日に武漢のニュースを気にしながら、中国の広州に移動して1週間程度滞在して帰ってきました。少しドキドキした出張でした。帰ってきた後には、2週間の自宅待機も経験しました(当時はPCR検査は受けませんでした)。

 そんなコロナ禍で外出も少なくなり自宅に居る時間が長くなったことで、芝生いじりに充分以上に時間を使うようになって、2020年は過去最良の芝生の状態になりました。  2021年の今年も引き続き芝の状態が良いです。

 このブログを始めたのも、芝の状態が良いからだったと思います。コロナ禍が間接的にオイラの生活に影響を及ぼしていますね。 

芝生を始めたきっかけ

 西暦2000年に自宅を建てました。

 分譲地ですが田舎の土地なので、そこそこ広くて庭があります。

 実家では両親が畑で野菜を作っていて、オイラにも自宅の庭で野菜を作るように勧められたので、野菜を作ってみました。

 しかし、それほど良い野菜ができないし、虫が付くしで、2年程で心が折れてしまいました。両親からは野菜をもらえるし、それ以外の野菜は、必要なときに必要なだけ買ったほうが良いと思うようになりました。

 そこで、思いついたのが芝生です。

 芝生は、ハイソなイメージで、きれいで、雑草も生えないので管理が簡単(後に、きれいな芝にするには、しっかり管理する必要があることに気づきます)と思ってはじめました。

 近くの植木屋さんから高麗芝を買って、芝を張りました。

 最初は自宅の南側の約30平米から初めて、西側の約10平米、東側の約5平米と株分けして今に至ります。

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現在の南側の芝の様子